こんにちは!
ケイタです!
本日は、当WEBサイトにお越しいただき、誠にありがとうございます!
私は、人生を変えるために、WEBマーケティングの勉強をしている
一般会社員です。詳しいプロフィールはこちらの記事で紹介しています。
これから何か商品を販売してみようとお考えの方や
・「どうしたら商品って売れるようになるの?」
・「もっと売り上げを伸ばすにはどうしたらいいの?」
とお悩みを抱えてる皆さんに、
今回は、「商品の売上をアップさせる考え方」についてお話ししたいと思います。
記事のタイトルにあるように、今回お伝えする内容は
「フィルター」を採用するという考えです。
商品の売り上げをアップさせるためには、マーケティングの考えである
「フィルター」を理解することが大変重要になってきます。
この記事を読み終える頃には、「フィルター」の考え方を理解し、
商品を販売し、売り上げをアップさせることができるようになります。
この記事に興味を持ってくださった皆さんは、自分の商品やサービスを
もっと提供したいと思って見にこられていると思います。
今抱えている悩みを早期に解決し、売り上げをアップさせて
不安のない明るい未来を手に入れましょう!
「フィルター」という考えについて
フィルターと聞いて思い浮かんだものはなんですか?
そうです!皆さんが頭に浮かんだエアコンや、換気扇などのフィルターで合ってます。
今回紹介する考えは、エアコンのフィルターのように空気を通す際に埃を排除する
ように、マーケティングでの「フィルター」とは、余計な情報を排除して
本質を見極めるという考えです。
マーケティングとは
ここで、マーケティングについて少し補足をさせて頂きます。
商品を販売すること=マーケティングではありません。
マーケティングとは、集客から売上までの全てのプロセスを意味します。
そして、マーケティングを極めると営業活動なしで商品を売ることができるように
なっていきます。
どうすれば、そんなことが可能になるのか。
それは、人間を理解するということです。
商品を販売して、売り上げを上げるということは
人間を理解しないといけません。
人間を理解する上で重要になるのが「フィルター」とう考え方です。
人間理解=相手のフィルターを理解する
人間を理解するには、自分を知ることからはじめましょう。
なぜなら、自分が一番知っている人間だからです。
まずは、自分のこれまでの購買行動を振り返って見ましょう。
「ホメオスタシス」というフィルター
「ホメオスタシス」とは、人が新しいことを行動する際に現状維持をさせようと
する性質です。
「ホメオスタシス」がこれまで買ってこなかった、今までしてこなかったことを
維持しようするため、人間は新しく行動することを躊躇するのです。
この「ホメオスタシス」もフィルターの1つと言えます。
「ホメオスタシス」のフィルターを通して過去を振り返ってみましょう。
なぜ購入したのか、なぜ新しいことに挑戦できなかったのか、本質が見えてきます。
まずは、人間という生き物を自分を通して理解していきましょう。
フィルター通して相手に届ける
商品やサービスを欲しいと思ってないお客様に営業しても避けられるだけです。
提供するサービスや商品の価値や良さを理解してもら得ないと
商品やサービスを受け入れてくれません。
その際に、お客様の求めているものは何かということを「フィルター」を通して
発見していきましょう。
(例)ドリルが欲しいという人の本質
ドリルが欲しい人はマニアックな人でない限りいませんよね?
ドリルが欲しい人は穴が欲しいのです。
なんて、ドリルの魅力を伝えられても「買います!」とはなりませんよね?
と伝えられた方がよっぽど買いたい気持ちになります。
このように、お客様の求めている本質を理解してアプローチすることで
商品やサービスの良さを伝えることができ、売り上げに繋がります!
価値観や考え方の違い=採用しているフィルターが違う
皆さんの周りに、なんかあの人とは合わないという人はいませんか?
価値観や考え方の違う人と衝突することや悩むことがある時は、
採用しているフィルターが違うんだと思うことで少し気持ちが楽になるはずです。
その人の見えている世界では、何かを排除した世界で生きているんだと。
採用するフィルターを増やすこと=人間理解
採用するフィルターが多ければ多いほど、相手の気持ちが理解できる
フィルターが多ければ多くの考え方を手に入れることができるようになります。
相手の持つフィルターに寄り添う
フィルターには、次の2種類が存在します。
①生まれ育ってきた中で培われたフィルター
②持って生まれた基質のフィルター
そして、相手のフィルターを理解するにあたって、効率の良い方法を紹介します。
それは、相手のこれまでの人生を自分が生きたらという考えで話を聞くことです。
これまでの人生に寄り添えることができれば、その人の考えへの理解が深まる
だから、この人はこの考えなのかとわかり衝突を避けられるようになります。
この練習を行うことができれば、自分のフィルターを増やしていくことができます。
フィルターを何種類も増やさないといけないのか?と思われるかもしれませんが
ご安心ください、そこまでフィルターの数は多くないです。
後で紹介する「エニアグラム」という分類では、大きく9種類に分類されています。
もちろん、人間全く同じ人はいないので1億人いれば、1億通りの考え方があります。
ですが、考え方の種類は大体似たような人が多いので応用が可能です。
苦手な人や仲の良い人を理解していくだけでもフィルターの傾向が掴めるはずです。
仮に10種類ぐらいフィルターがあったとしましょう。
自分の採用しているフィルターと近い人とはすぐにうちとけることができますが
それでは、1/10のお客様にしか寄り添えない状態です。
しかし、自分の採用しているフィルターが7種類あれば、
採用していない状態の7倍もお客様に寄り添うことができるので
商品やサービスを提供する対象が増やせるようになります。
理解しているフィルターの数=販売に繋がる人数に直結するのです。
常にフィルターを更新していこう
フィルターを採用することで商品やサービスを提供できることがわかって
頂けたかと思います。
こういうフィルターを持つ人は、こういう考え方をする。
だから、こういう言い方や伝え方をするといい!
そういった考えができるようになるとビジネス(特にWEBビジネス)で
劇的に売り上げがアップできるようになります。
人ってどんなタイプがいるの?
フィルターを増やすことがビジネスを行う上で重要で、
そのフィルターもそんなに多くないことはわかったけど実際に
人がどんな考えを持っているかイメージを深めたい人へ。
最後に、「エニアグラム」という人間のタイプを分類した心理学を紹介します。
「エニアグラム」:9種類に分類
「エニアグラムとは、古くから伝わる心理学の考え方で
人の動機について9種類に分類した考えです。
「エニアグラム」を理解することで、
①自分自身を理解する。
②他人を理解する。
③お互い良い関係性をつくる。
以上のことができるようになり自己成長ができるとされています。
マーケティングの考えである人間理解をする上で大切な自分を理解することが
できますので、
興味のある方はエニアグラムの診断テストもやって見てください。
人のタイプ9種類まとめてみました
エニアグラムで紹介されている人間の動機別のタイプをまとめさせていただきました。
タイプ1:完璧主義者
・完璧でありたい
・高い理想を持っている
・「~であるべき」という思考
・ストイック
・頑固で真面目過ぎる
タイプ2:献身家
・人の役に立ちたい
・思いやりの気持ち強い
・友好的で共感力がある
・人を独占したがる傾向にある
・感情的でヒステリック
タイプ3:達成者
・承認されたい
・自信と向上心が強い
・「やればできる」という思考
・競争心がとても旺盛
・他人の目を気にしすぎる
タイプ4:芸術家
・自分らしさを表現し、受け入れられたい
・繊細で感性が鋭い
・感情表現は正直
・気分にムラがあり、傷付きやすい
・普通の生き方を軽蔑する傾向がある
タイプ5:観察者
・知識を深めたい・もっと知りたい
・典型的な思考を持つ
・客観的・分析的で賢明
・複雑な考えや技能が得意
・神経質で消極的
タイプ6:堅実家
・安心安全を求める
・信頼や頼りになる人や考えを求める
・用心深く、防御的で柔軟性がない
・慎重で頑固になると反抗的になる得る
・ストレスをエネルギーに走り続ける
タイプ7:楽天家
・自由で楽しくいたい
・ワクワクすることに熱中する
・好奇心旺盛で考えたら即行動する
・気分屋で自制心にかける面も
・集中力がなく、飽き性
タイプ8:統率者
・強くありたい、頼りにされたい
・自信があり、存在感が強い
・親しい人に対して面倒見がいい
・自己中心的で、鈍感な面も
・傲慢で力で場を仕切ろうとする
タイプ9:調停者
・のんびり平和でいたい
・周りの人たちの居心地の良さを優先
・人の気持ちになれる平和主義者
・自分のやり方やペースを守ろうとする
・こだわりがなく、無頓着で無神経な面も
このように9種類のタイプに分類されています。
自分が、どのタイプに属するのか、苦手な人がどんなタイプなのか
イメージしやすくなったのではないでしょうか?
自分と同じタイプの人はもちろん、苦手な人や初めて会う人がどのタイプに
当てはまり、どんなアプローチをすれば相手に寄り添いやすいかの
参考として捉えていただければと思います。
まとめ
・フィルターを採用し、余計な情報を排除して物事の本質を見極められるように
・マーケティングとは、集客から売上までの全てのプロセス
・フィルターを理解するには人間理解が必要
・人間理解は自分を理解することから始めよう
・採用しているフィルターの数=商品やサービスを提供できる人数
今回は、商品の売上をアップさせる考え方「フィルターを採用する」
という考えをお伝えさせていただきました。
フィルターを採用することで確実に商品やサービスを提供できる相手は増やせます!
多くのフィルターを採用して、商品を提供できる人を増やしましょう。
そして、相手が求めている本質を見極めるために、相手はどんなフィルターを
採用しているのかを常に考えながら、生活していきましょう!
そういった考えが自然とできるようになれば、商品の売り上げも
自然とアップしていきます!
私は、WEBマーケティングを学んで1年で30万、2年で月60万円稼げる力を
つけるために、ブログの運営を全力で行っています。
WEBマーケティングに必要な記事や関連記事をこれからも投稿していきますので
定期的に、当ブログまで見に来て下さい!
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。